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物体の影の位置を操作することによって物体の遠近感に変化が生じる錯視現象をProcessingで再現してみました。
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この錯視を利用して、ボールではなく影の位置のみを動かして2人の人間間でのキャッチボールを成立させます。影の位置に応じたボールの見え方の変化を観察することが可能です。
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デモビデオ
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知覚心理学の課題として制作。
- 画面上の右下にある再生ボタンをクリックするとボールと影が動き出します。ボールが動いている間にもう一度同じボタンをクリックするとボールの動きを止めることが可能です。右端のスライダーはボールが制止している間にのみ操作可能で、これを使って影の位置を変更します。変更後にもう一度再生ボタンをクリックすると、設定した軌跡で影が表示されます。